駄菓子屋じいちゃんエビス

第32話 第2の居場所

※この小説にはプロモーションが含まれています。

遊凪恵病院へ行き母の容態を見て無事だと知り日葵は安堵する。
親子共々エビスじいちゃんと絆が深まり後日駄菓子屋へ入店することを約束する。
「オリーブ」での仕事の話を聞いて丹下先生はその裏側を知ることが出来たり
差し入れのお菓子をエビスじいちゃんが持ってきて日葵の母が困惑したりなど
面会室の雰囲気は暗くなったり明るくなったりして飽きなかった。
エビスじいちゃんを連れての面会は駄菓子屋エビスの今後と日野家の未来
そして桜林小学校を繋ぐものとなった。
日葵の悩みはひとまず解消したが日野家の今後については見守り続けていくしかない。
母は1日入院のため、まずは日葵を今日誰かが面倒見ないといけない。
日葵はまだ小学生で子どもなので家で一人にするわけにはいかないのである。
ここでまたエビスじいちゃんが豪快な提案を出しなんと日葵を1日星川家で預かるということなのだ。


エビスじいちゃんと日葵は十分絆が深まったと思われるが
1日だけとはいえ1つ屋根の下で暮らすまでのことは流石にやり過ぎである。
しかし裏を返せばこのような緊急事態でも対応してくれる心強い味方になってくれる存在なのである。
できればエビスじいちゃんの心遣いは他のほうで発揮してほしいが
万が一どうしようもなくなった時の最終防衛ラインとしたほうがいいだろう。
日葵の母「店長、ありがとうございます。」
日葵の母「今回はこちらでなんとかしたいと思います。」
日葵の母「私の両親に日葵を預けれるか相談します。」
エビスじいちゃん「じゃがご家族は他県に住んでおるんじゃろ?」
丹下先生「あ~そうですよね…」
日葵の母こと日野の両親は山形県ではなく他県で住んでいることはエビスじいちゃんも当然知っている。
だからこそ、この提案がすぐに浮かんだのである。
日葵の母「私の娘のなのできっと面倒見てくれるはずです…まずは相談してみます」
丹下先生「そのほうが良いと思います。」
エビスじいちゃん「うむ…そうじゃの…」
確かに他に充てがあるならまずはそちらのほうに頼んでみるのもよいのかもしれない。
すぐには対応することは難しいそうではあるが、この一大事ならきっと遠い他県でも
ご親族は時間がかかってでも日葵の面倒を見てくれるはずだと信じたい。
日葵の母「玉井店長が来てくださりますのでシフトの件と併せて相談します。」
エビスじいちゃん「おう玉井か、あやつならなんとかしてくれるじゃろうな。」
丹下先生「玉井さんもこちら(学校)でも6年生の颯太君がお世話になっております。」
エビスじいちゃん「ところで仕事はうまくやっておるか?」
エビスじいちゃんは自分がいないAOZORAの「オリーブ」がどうなっているのかを含め
現在、日葵の母がうまくやっていけるのか心配で聞いているようである。
いくら理貴が現役で働いて、彼から仕事のことを耳にしても現在どうなっているかは不透明なのである。
また日葵の母が貧血で倒れてしまったの大きなきっかけになっている。
日葵の母「ギリギリなんとか持ちこたえている感じでしょうか…」
日葵の母「本音を言いますと…星川店長戻ってきて欲しいですね…」
エビスじいちゃん「ほほ!おぬしもそういうか~」
このような状態なので嘘をつかず「オリーブ」の現状を語った日葵の母。
なんとか持ちこたえていると言っているが、日葵の母だけでなく惣菜部門で同じく働く仲間や従業員がいて
互いに助け合っているから、ネジ1本外れちゃってもどこかの部品が劣化してダメになった箇所ができても
全機能が停止するようなんてことはなく絶妙なバランスを保ちながらAOZORAの「オリーブ」は紺にも営業を続けれているのである。
日葵の母もAOZORAの「オリーブ」を支える縁の下であるが限界が来てしまっただけのことである。
少し混乱があったと思われるがそこで仲間の助けがあったからこそ平常通りの営業できているのだ。
そしてエビスじいちゃん(星川店長)が戻ってきて欲しいという本音でもありそれがAOZORAの「オリーブ」の現状だ。
相談に乗ってくれるなら、AOZORAの「オリーブ」のことを心配してくれるのなら
もう一度エビスじいちゃんが店長に戻ってくることが一番の助けになることは間違いない。
玉井や本田から前にからかいを含め同じようなことを最近言われていた。
病み上がりで助けが必要な日葵の母からの言葉はなんだか重みが違う。
戻ってきて欲しいと言われているほどエビスじいちゃんはみんなから信頼されているのだ。
エビスじいちゃん「わしが駄菓子屋をなんとかしないといけんから、すまんのう…」
日葵の母「いえ…ふふ、そうですよね」
「オリーブ」に歩み寄ろうとしたが踏みとどまって駄菓子屋エビスのほうに振り向きなおしたエビスじいちゃん。
エビスじいちゃんには他にやるべきことがあるのだ。
妻の恵美須の思いを背負い駄菓子屋エビスを展開し、
日葵を始めとした子どもたちに憩いの場を提供する使命を果たさなければいけないのだ。
丹下先生が代表として桜林小学校が協力体制となっているが
もしエビスじいちゃんが駄菓子屋エビスではなく「オリーブ」に戻ったとしても
丹下先生も日葵たちもエビスじいちゃんの選択を責めることは一切ないだろう。
日葵の母「後日娘を連れて店長の駄菓子屋に行きますのでよろしくお願いします。」
日葵の母「たくさんお菓子買っていいからね!日葵」
日葵「うん!」
エビスじいちゃん「待っておるぞい日野さん!」
日野親子が駄菓子屋エビスに来店する日はきっとたくさんのお菓子が買ってくれると予想される。


話が付いたので一旦、日葵の母との面会は終わったのだが、親族が迎えに来るまでの間の日葵をどうするかだ。
遊凪恵病院に残って親族の迎えが来るのを待つかそれとも一緒に帰って学校で待機するという2つの選択肢がある。
日葵「どうしようかな…」
日葵の視線は母と丹下先生とエビスじいちゃんをいったりきたりしてキョロキョロしている。
迷惑をかけてしまっているのは母の方だが、日葵自身も誰かに迷惑をかけたくないと
自分で何とかしようと考えようとしているのだろう。
そんな日葵を温かく見守る。
日葵「お母さん帰るね…」
日葵の母「わかったわ、先生、うちの娘のことお願いします。」
丹下先生「わかりました。」
日葵は遊凪恵病院を出て帰ることを選択した。
面会許可証を返却して遊凪恵病院を後にした。
丹下先生の自家用車で桜林小学校へ戻る。
丹下先生「教室で待機かな」
日葵「はい…」
日葵の親族ないし家族が迎えに来るまでの間は学校の教室で待機になるようである。
時間帯的に桜林小学校は放課後になるだろう。
だから教室で一人でいるのは少し寂しいのかもしれない。
必ずしも安全とは言い切れないが学校で待機するのが無難ではある。
しかし学校で生徒一人が残るというのは本人にとって精神的な負担になることがある。
成績が著しく良くなくそのための補習授業で居残りもあれば何かしらの研究で自主的に残って学校に残って勉強することもあるが
日葵はそのどちらともあてはまらない。
この精神的な負担は他のみんなとは違う特別感からくるものである。
日葵が自ら選んだことだから仕方ないが表情は明るくない。
受け入れているようだが日葵の表情を見ているとなんだかいたたまれなくなる。
どうしてもエビスじいちゃんはそんな日葵のことを助けたいようだ。
エビスじいちゃん「ご家族が迎えに来るまでわしの駄菓子屋にいてはどうじゃ?」
エビスじいちゃん「できればわしの駄菓子屋に子どもがいて欲しいのじゃ」
エビスじいちゃん「わしも理貴が返ってくるまで一人じゃから寂しいのじゃ」
丹下先生「日葵ちゃんどうかな?店長の駄菓子屋で待ってみる?」
日葵の母の面会の時と同じような提案をするエビスじいちゃん。
今日一日泊まるまでではないが学校で待機するよりかは、マシであると丹下先生は思いこの提案を良しと見ている。
日葵「わかりました。」
丹下先生「店長、ありがとうございます。」
目的は日葵を助けることだが、駄菓子屋に子どもを長く留まらせたいエビスじいちゃんの気持ちもある。
エビスじいちゃんの頼み事で駄菓子屋を助けることにしておけば日葵の気持ち的にも健全と言える。
こんな時にこそエビスじいちゃんの駄菓子屋が役に立つのである。
今回の出来事で丹下先生はあることを思い付く。
丹下先生「店長、今後なにかあった時にまたお力を貸していただきませんか?」
エビスじいちゃん「はい!全然喜んで!」
丹下先生「えーとなんといいましょうか、日葵ちゃんのように生徒になにかあったら」
丹下先生「店長の駄菓子屋で預からせてもらえませんか?」
丹下先生はなにかあった時に駄菓子屋エビスを子どもたちの預かり所にしたいそうなのである。
エビスじいちゃん「あ!そういうことですか、わかりました、喜んで!」
駄菓子屋エビスは丹下先生の独自の判断であるが桜林小学校公認の生徒の預かり所になった。
この丹下先生の提案は、子どもたちの憩いの場を目指す駄菓子屋として冥利に尽きるものである。
エビスじいちゃん「わしの駄菓子屋が子どもたちの第2の居場所になってくれるといいですな~」
丹下先生「はい、それを一緒に目指していきましょう」
日葵「今日はお邪魔します。エビスじいちゃん」
エビスじいちゃん「おう!たっぷり甘えてくれよな!日葵ちゃん」
こうして日葵は家族が来るまでエビスじいちゃんの駄菓子屋で過ごすことになった。
そして子どもたちの第2の居場所という新しい目標ができたがすでに果たしているとも言える。


すでにエビスじいちゃんたちは遊凪恵病院から出て行っているがすれ違う形で玉井が面会に来てくれた。
ここでは日葵の母を日野に戻しておく。
日野「玉井店長お疲れ様です。」
玉井「日野さん、大丈夫ですか?」
日野「はい点滴を打ってだいぶ良くなりました。」
日野「今日一日安静にしておけば明日退院になります。」
玉井「それはよかったです。」
日野「ご迷惑をおかけしてすみません」
玉井「いえとりあえず無事でなによりです。」
遊凪恵病院へ日野とただ面会するために来たのではなくシフトの件や退院時はどうするのかの相談するために来たのである。
シフト表を出して明日以降の出勤を見直すためお互い確認する。
ちょうど明日、日野は休みであった。
この明日の休みから日野のコンディションを整わせるための連休を与えたい。
玉井はもう一枚のシフト表を出した。
もう一枚のシフト表は今回の出来事を経てスケジュールが更新された最新版のシフト表である。
惣菜部門の従業員と休みをいただいている従業員とコンタクトを取りながらシフトを見直して
日野は明日から3連休を与える構成になっている。
玉井「これでいいかな日野さん?」
日野「はい、ありがとうございます。」
日野「娘には心配かけさせたくないので休ませていただきます。」
申し訳ないながらも素直に休養をいただくことにした日野こと日葵の母。
シフト調整されたことで誰かが前倒しで連勤となり休みだった日が通常の勤務に変わってしまうのは嬉しくないはずだ。
玉井「有給は残ってるかな?」
日野「2日か3日残っているような気がします」
有給の話をしたということは追加で休暇を得られるという意味なのだろうか。
余裕がなさそうなこのシフト表を見て3日間の連休を得られるだけでも奇跡なのにさらに有給を追加して伸ばすのは罪悪感しかない。
日野「店長…有給は今回の使いません…。大丈夫です」
玉井「はい、まずはこれで様子見ということで…」
しかしすでにシフト表は出来上がっているのでこのスケジュールでほぼ確定しているのだろう。
日野の体調を考慮し3日間の休暇を与えることとしたが一旦様子見としてみている。
今回はこれで事態は収まりそうであるが今後労働環境を見直し
二度と日野のように誰かが過労や貧血などの体調不良を起こさないようにしていくべきだ。
玉井「パートやアルバイトの募集はかけているんだけどなかなか集まらないものなんですよね‥」
玉井「他は結構来ているのですが惣菜のほうはあまり‥」
人手を確保するためアルバイトの募集をかけているそうだが惣菜を希望する人がなかなかこないのが現状のようだ。
スーパーのバイトの仕事内容はレジ打ち、品出し、惣菜の調理補助の大きく分けて3つである。
セルフレジの普及によりレジ打ちの仕事が不要になるケースが増えていき、
完全にレジ打ちの仕事が0になったわけではないが社員だけで回せるようになってきて
アルバイトでレジ打ちを希望する募集は少なくなってきている。
品出しは納品された商品を倉庫から運んで店内に補充と陳列する作業であり
客が商品を探している際に声をかけられる場面もあるがレジ打ちのように客と接客する機会は少ないため未経験でも人気があり募集が多く来るのだ。
しかし一方で惣菜は募集があまり来ず、検索の予測変換などのサジャストに惣菜バイトと入力すると「きつい」と表示されるほど人気がない。
料理が苦手でも、料理経験がなくてもマニュアルに沿ってやれば難しくなく
最初は慣れるまでパック詰めの作業から始めるので未経験でも参入できるとされている。
もちろん惣菜を希望してをAOZORAの「オリーブ」でアルバイトして頑張っている人もいるが
出来上がった弁当や惣菜を品出し業務の人に回せるのでそこに拍車をかけて
品出しを希望する人が多く、惣菜希望の層が薄くなってしまうのだ。
玉井「工場のほうに頼んでみましょうかね…」
日野「それでは鮮度が落ちてしまいますが…」
玉井「本社に相談してみます…」
苦肉の策というような玉井の表情だ。
スーパーの弁当は店内調理と工場製造の配送の2種類がある。
前者が基本となるが後者はプロセスセンターと呼ばれていて工場製造の配送は主に大規模の大型チェーン店などが利用するケースもある。
「オリーブ」は全国で展開されている大型チェーン店でその経営する株式会社ススメグルメフーズは
食品工場を展開しているため弁当を工場で製造し配送することが可能だ。
人件費の削減や調理業務の負担が減り現在の日野たちがかかえる職場環境の改善を図れる大きなメリットになる。
メリットを見れば賢い選択になるが工場製造の方針転換を玉井は重い決断としているのかと言うと
AOZORAの「オリーブ」では店内調理の弁当が売れ筋の1つになっているからだ。
さらに日野は鮮度が落ちる懸念もしている。
売れ筋となっている弁当の鮮度が落ちるというのは大きなデメリットになってしまう。
多くの客から支持されてきたエビスじいちゃん(星川店長)の監修の弁当が功を奏し人気となった背景がある。
内容によりけりだが工場の製造だと味は均一になってしまうので柔軟な味付けができなくなる。
特に客のニーズに答えるのが難しくなってしまう点があまりよろしくない。
だからエビスじいちゃんの店長時代が弁当を賑わせたのであり
常連や消費者のニーズをダイレクトに受け止めて心を掴んだからなのである。
ブロンド力があるため工場製造に方針転換しても一定数は売れると思うが味が変わってしまうので
常連からの反感を買うかもしれないし弁当を買わない最悪のケースも考えれる。
店内調理と併せて提供するのが懸命な判断だが、数の調整が難しいこともある。
人件費は抑えられるが一方で配送費にコストがかかり、
中途半端に仕入れることや店内調理の弁当の数合わせで少なく仕入れると配送費の元が取れなくなるので
多く仕入れないと利益が取れなくなってしまうのだ。
大胆に方針転換するのならば新規層を獲得することを目指したほうがいいかもしれない。
リスクを考慮して工場製造にするかどうかは動向を見て慎重に考えるべきだろう。


明日の午前中に日野は退院となるが、その時間帯に玉井が送迎してくれるそうだ。
日野「ありがとうございます店長」
玉井「あ、いえ実は明日もシフトが入っていたのですがスケジュールを変更して休ませていただきます。」
日野「そうなんですか…わかりました。」
帰宅まで面倒見てもらえることに嬉しさ3割、残り申し訳なさと複雑でいっぱいになるのだが
玉井は休みをいただくといっているので込み上げてくる申し訳なさと複雑さはだんだん沈んでいった。
日野の退院とその後のケアのためいろいろ配慮し、やるべきことはやってきたこともり
店長の権限を行使する形で、自分にご褒美を与えるという魂胆でスケジュールを変更して休みをいただいたのだろうか。
AOZORAの「オリーブ」の現状を思うと休む暇はないなんて考えてしまうが、
そうなって自分を追い込んだ挙句、日野は貧血で倒れてしまったのだからいかに休むのが大事なのか身に染みて感じた。
現店長の玉井もエビスじいちゃん(星川店長)から受け継いだバトンを持って全速力で走って頑張っているのでたまには休暇も必要だ。
日野「車がオリーブの駐車場に止めていますのでオリーブまでで大丈夫です。」
玉井「そうですね。あとは大丈夫ですね」
日野「はい」
退院時の玉井の送迎は日野家までではなく勤務先の「オリーブ」までとなった。
普段から車での通勤なので車を置いたまま帰るわけにはいかない。
玉井「ではお大事に」
日野「はい、ありがとうございました。」
玉井も遊凪恵病院を後にした。
明日の段取りは整ったので今日の娘の日葵の面倒をどうするかである。
玉井が来るまでの間に日野は両親に連絡しようとしたが繋がらなかった。
肝心な時に繋がらないのはよくあることではあるがこれでは話が進まない。
日野の両親は新潟で農家をしていて忙しくて電話に出れないのかもしれない。
だが日葵のために粘り強く着信を入れていくしかない。
そしてようやく電話が繋がった。
応答したのは日野の母である。
日野「もしもしお母さん?」
日野の母「どうしたの?日向?」
日葵の母の名前は日向であり、日野日向(ひのひなた)である。
娘の日野日葵(ひのひまり)のように日を2つ使うこだわりか命名規則があるのかわからないが
日野の実の母の名前は日野日美子(ひのひみこ)である。
日野「実は仕事中に貧血で倒れちゃって今病院で入院しているの」
日野の母「あら!?大丈夫なの!?」
日野の夫の件もあり、血相変えて心配する母。
日野「うん明日で退院できるんだけど日葵の面倒をどうしようかなって思って」
日野「だから面倒見てもらえるかな」
両親に貧血で入院していることを伝え、娘の面倒を1日だけ見てもらうことをお願いするが
他県にいるため了承してくれるのだろうか。
日野の母「ごめん!日向~ちょっと今日は無理だわ~」
日野の母「お父さん腰痛めちゃって…」
日野「え~!!」
どうする日野日向…。

続く

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