第31話 面会と差し入れのお菓子
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丹下先生の車で日葵の母が入院している遊凪恵病院に辿り着いた日葵とエビスじいちゃん。
差し入れのお菓子を抱きかかえエビスじいちゃんは日葵と丹下先生と一緒に病院の中へ入っていった。
1階ロビーから見える様子は多くのお客でいっぱいで張り詰めた空気と受付の機械音が人々の声とともに鳴り響く。
受付を済ませて自分が呼ばれるのを待つ人や診察後請求が来るのを待つ人でごった返していた。
それにして午後なのにこんなにも大勢の客がいる。
みんなの身に何があったのか、誰がみんなをこんなに目に合わせたのか、そして流行のウイルスに集団感染されてしまったのかと
いろいろ考えてしまうほどこの客数の異常さが際立って見える。
ここに来たからには病気や怪我を抱えているなど何かしら体に不調があるのではないかと思われる。
これくらいの数の客がもっと「オリーブ」に来て欲しいし強いて言えば駄菓子屋エビスにも来て欲しいところだ。
商品を求め生活を豊かにすることを目的として行く販売店とは違い病気や怪我を治すことを目的として行くのが病院だ。
病院に行くための理由が深刻なだけあってやはり人間の生存本能及び防衛本能は抗えず娯楽よりも優先されるものである。
受付に向かいながら周りを見渡すとロビーチャアで腰掛ける利用客ないし患者の大半は高齢の人が多く受けられる。
もちろん高齢の人ばかりではなく若い人も子どももいる。
待ち時間の間で響く子どもの甲高い声はノイズにもなるが癒しにもなる。
まだ免疫力の低い子どもはウイルスにとって格好の標的だ。
お薬を飲んで元気になったらおいしいお菓子でも食べて笑顔になってほしいし
駄菓子屋エビスにもっと子どものお客さんが来て欲しいと願うばかりだ。
内科や外科のみならず耳鼻科や皮膚科など様々な診療科があり遊凪恵病院はとても大きな病院であるとわかる。
どんな病気になりどんな不安や悩みを抱えているのかその大きさも人それぞれ違う。
その抱えている大きさが違うからこそ病院内の雰囲気は混沌としているのだ。
この光景を見ると、亡き妻の恵美須との闘病生活がフラッシュバックしてしまう。
それもあって病院内で過ごしていた時間は碌にいい思い出がない。
エビスじいちゃんも十分高齢のため、近い将来病院通いになるではないかと不安になる。
しかし今はそんなことを考えている場合ではなく入院している日葵の母に会うのが目的だ。
心配しなきゃいけないのは日野家の方である。
親族の関係も気になるところではあるが母親一人娘一人で生活する母子家庭で起きた悲劇は今後の未来を案じさせてしまう。
窓口のスタッフに事情を話す丹下先生と隣にいる日葵の真剣な表情がそれを物語る。
日葵の母は7階の最上階の病室にいるらしい。
日葵の母の面会のために来たと伝え、三人は面会許可証が入ったネームホルダーを借りてもらい
三人は上階へ行くことと病室の入室、そして患者との面会が許可された。
丹下先生「エレベーターで行きましょう。」
丹下先生の言葉を聞きエビスじいちゃんは日葵に視線を向けて頷き、日葵も頷き返した後
三人はエレベーター前に立ち丹下先生は上矢印のエレベーターの呼び出しボタンを押した。
呼び出しボタンを押したのはいいが、どこかの階で混雑しているのかすぐにエレベーターは下りて来なかった。
人の出入りが激しい病院のため混雑してても全く不思議ではない。
しかし一秒でも早く日葵の母に会いたいためこの混雑に対しては焦れったさが募ってしまう。
エレベーターが下りるまでの待ち時間、車の中で会話が弾んでいたのとは対照的に何も喋らず沈黙していた。
やっとエレベーターが開き、最上階である7階へと向かう。
日葵はエレベーターの階数が表示されているインジケーターを見つめ数字の1が7になるまで見つめていた。
エビスじいちゃんにとっては、このインジケーターの数字がまるで日葵の母再開のカウントダウンように思えた。
エビスじいちゃん(いよいよじゃな…)
こんな形での再開になってしまったがエビスじいちゃんは日葵の母に会うのを心待ちにしていた。
病院内でようやくエビスじいちゃんは口を開き日葵に話しかける。
エビスじいちゃん「もうすぐお母さんに会えるぞい」
日葵「うん」
エビスじいちゃんは日葵の肩にポンとおいて落ち着かせながら強くお菓子の入ったバスケットの取っ手を握りしめた。
7階の窓口の看護師に面会許可証をちらつかせ日葵の母の面会に来たと伝える。
看護師に面会室へ案内され三人は面会室の椅子に座り日葵の母が来るのを待った。
病室にて看護師に呼ばれ日葵の母は看護師と一緒に面会室に向かった。
日葵の母「日葵…」
面会室に向かいながら母は娘の日葵の心配している姿を目に浮かびながら情けない気持ちでいっぱいだった。
面会室に入ると丹下先生と娘の日奈そして身に覚えのある顔の人の三人がいた。
日葵「お母さん!」
日葵の母「日葵ごめん!心配かけさせちゃって!」
日葵の母「丹下先生すいません!ご迷惑をおかけしました!」
丹下先生「いえ、ご無事で何よりです!」
丹下先生「勤務先の人から聞きました。本当に良かったです!」
点滴を打っていて患者衣を着ている姿であるが無事だと知れて日葵は安堵する。
日葵の母「そちらにいる方は?」
もう一人の男性の方を日葵の母は見つめる。
丹下先生と同じくらいかそれ以上の年齢の人であるが
見覚えがありどこか懐かしさが出てくるのに名前を間違うのを恐れてしまいそのせいか喉につっかえ名前が出てこない。
エビスじいちゃん「わしじゃよ!星川じゃ!久しぶりじゃの!」
日葵の母「星川…あ!星川店長お久しぶりです!」
日葵の母は星川店長(エビスじいちゃん)を思い出し、目を見開く。
日葵の母「醜態をさらしてしまいさらには混乱を招いてしまったことに深いお詫び申し上げます!」
エビスじいちゃん「いやいや!落ち着くんじゃい日野さんやい!」
エビスじいちゃんは「オリーブ」の元店長で日葵の母にとってはかなりお世話になった人である。
懐かしさを感じていたが恩人でさらには上司の顔と名前が出ないことそして
貧血で倒れてしまい玉井店長やいろんな従業員が業務を中断し処置してくれたことに対しても不甲斐なさをひしひしと感じてしまった。
エビスじいちゃんは仕事を退職していて代わりに息子の理貴が
AOZORAの「オリーブ」で販売部門の方で働いていることは日葵の母も知っている。
言い訳をすれば「オリーブ」の店内ユニフォームの姿しかエビスじいちゃん(星川店長)を見ていなかったので
カジュアルな格好をしたごく普通のおじいさんの顔を見ても名前がパッとすぐには思い出せなかったのだ。
しかしこの母の大きな声を上げるほどの慌てぶりを見て日葵は内心ほっとしたようだ。
エビスじいちゃん「いや~わしも当時のことは全部思い出せんが日野さんを正社員にしたかと思うじゃが…」
日葵の母「はい!あの時は、夫が亡くなって娘を一人をどうすればいいか悩んでいました。」
日葵の母「いつかお礼がしたく、後日娘の日葵と店長が経営する駄菓子屋に行こうと予定していたのに…」
エビスじいちゃん「そうじゃったのか」
後日、日野親子は「オリーブ」時代のエビスじいちゃんの感謝のためと駄菓子屋エビスの支援のために来店する予定だったそうだ。
エビスじいちゃん「今は体を休めるべきじゃのう」
エビスじいちゃん「話は聞いたぞ、どうやら貧血で倒れてしまったようじゃのう」
日葵の母「はい…急に立ちくらみが起き、クラっとして呼吸ができなくなって力が抜けてしまいました…」
日葵の母「みんなに助けてもらいなんとか…」
症状言うにやはり貧血で倒れしまったようである。
日葵の母「医者の先生の聞いて過労による貧血だそうです」
前から疲れが取れなかったそうであり、睡眠不足や仕事へのストレスが
鉄分の吸収を低下させてしまい貧血を引き起こしてしまったのである。
現在点滴を打っているようだが、この点滴には鉄欠乏性貧血の治療に用いられる
強力な静注鉄剤のフェインジェクトと呼ばれるカルボキシマルトース第二鉄が含まれている。
このフェインジェクトは効率的に鉄分を補給できる鉄剤である。
また従来の鉄剤に比べて鉄分を多く補給できるため短期間且つ通院回数を減らせる効果がある。
日葵の母の貧血は鉄剤注射による治療法を選択されたが
実際は鉄剤が飲むことができない患者または貧血が重度の患者にこのフェインジェクト投与の鉄剤注射が選択されるのである。
厨房で倒れてしまったと聞いていて当時意識もあったそうで、今の日葵の母の容態を見る限りだと重度ではなさそうである。
家庭事情や1日でも早く仕事復帰したい日葵の母の意志と医師の相談の基、この鉄剤注射が選択されたと思われる。
加えて1階の様子を見て患者数が多いことからも入院待ちの患者の配慮やベットの回転数を上げるための狙いがあったのではないだろうか。
1日で退院できるとも聞いているのでその理由がわかり納得した。
しかし日葵の母が倒れたという知らせは娘の日葵にとってとても心臓に痛いものだったはずだ。
車の中でも話をしていてエビスじいちゃんは気にしていたが日葵の母を正社員にしたことに責任を感じている。
エビスじいちゃん「正社員になってからいろいろ覚えることが増えたり仕事が増えたり大変じゃったろう」
日葵の母「はい…最初は大変でした…」
日葵の母「娘の日葵のためにも頑張らないといけないのでなんとかしがみついていつかは仕事に慣れて」
日葵の母「星川店長の分まで、そしてそれ以上活躍できることを目標にしていました。」
正社員になって覚えることや業務量が増えて大変になってしまったことは否定しないが
仕事が大変になってもくじけず前に突き動かせて行けるのは最愛の娘の日葵の存在
そして店長だったエビスじいちゃんの恩とエビスじいちゃんが去った穴を埋めてそれ以上に活躍するという気概あったからだ。
それだからかもしれないがプレッシャーを抱えそれがストレスへと蓄積し
体は限界を迎え、このような過労による貧血を起こしてしまったのだろう。
エビスじいちゃん「じゃが厨房は暑いじゃろ?」
エビスじいちゃん「実はわしもあそこには長くいられんかった」
日葵の母「はい、いつもサウナのような状態です。」
丹下先生「そうですよね…」
丹下先生「学校の給食室に寄ることもあるので暑いですよね…」
厨房が熱くなる主な原因はガスコンロやオーブンなどの熱源が発生するからである。
日葵の母が言うように厨房はまさにサウナというのに相応しい業務環境だ。
そのサウナのような熱い厨房で働くことへのストレスも相当あったに違いない。
丹下先生も給食室に立ち寄ることがあってその熱気から想像して、
いかに業務環境が暑くて大変なのかを理解しており、それと合わせて娘の世話をする日葵の母を尊敬し
さらに桜林小学校生徒の健康を支える給食職員にも改めて尊敬の念を抱いた。
当時、AOZORAの「オリーブ」の店長として働いていたエビスじいちゃんは思い出しながら日葵の母と話していく。
エビスじいちゃん「毎日暑い中で料理していくのは大変じゃから」
エビスじいちゃん「体調を崩す人もいてそれで辞める人も多いのじゃよな~」
エビスじいちゃん「日野さんはよくやっておるぞい」
日葵の母「いえ…私はまだまだです…どこも大変だと思いますから…」
丹下先生「担当部署と言いますか、仕事を変えることとかの相談はあったのですか?」
どうしても職場環境が合わなかったり業務が大変で自分の能力ではどうしようもないこともあったりするが
それがきっかけで退職することだって考えれるがまずは相談して職場を変えてみることもある。
丹下先生はそれと似たような話が二人の間にあったのかと伺う。
エビスじいちゃん「う~ん、それはあったのかのう?…」
エビスじいちゃん「確か~日野さんは何一つ文句を言いませんでしたよ…」
エビスじいちゃん「アルバイトで調理の補助をやらせていたので仕事が覚えやすいかなと思いまして」
エビスじいちゃん「社員になっても厨房の方を任せることにしたんですよ。」
曖昧だが思い出そうとしながらも今でも大変な職場環境に就いてやっていることからも
日葵の母の勤務態度については問題はなかったとエビスじいちゃんは話す。
また正社員になって厨房で惣菜部門の仕事を任せたのもアルバイトで経験があったからだ。
日葵の母「正直大変ではありましたがこれ以上わがままは言えませんでした…」
日葵の母「何度も声をかけてくださり心配してくださったのにも関わらず」
日葵の母「本音も言えず相談もできずにすみません…」
エビスじいちゃん「そうじゃったのか…わしは気にしておらんよ」
エビスじいちゃん「しかしあそこはコロコロ人が変わってしまうし人手はやっぱり欲しいからのう」
エビスじいちゃん「何も気づけんくて悪かったのう…」
日葵の母「いえ私が何も言えなかっただけですから」
なぜ日葵の母が弱音を吐かず、何も言わなかった理由もひしひしと伝わった。
よく丹下先生はAOZORAの「オリーブ」で買い物しているが
二人の話を聞いて、いつも明るい雰囲気とワクワクを提供してくれている裏で抱える苦労が垣間見れる。
そして何気なく手作りの弁当や総菜を手に取っていた丹下先生は今後は
どんな気持ちで「オリーブ」の手作りの弁当と総菜を手に取ればいいかわからなくなるが
これからは学校でよくやっているような「感謝を込めていただきます」をより精度をあげて
食べて噛みしめていかなければいけないと感じたのであった。
エビスじいちゃんは面会室のテーブルにお菓子が入ったバスケットを置いた。
エビスじいちゃん「日野さん、これで元気を出すのじゃ!」
日葵の母「星川店長これは!?」
エビスじいちゃん「差し入れのお菓子じゃよ!」
日葵の母「え!もしかしてこれ駄菓子屋のお菓子ですか!?」
バスケットに入っていたお菓子の量を見て、元店長のエビスじいちゃんと再開した時のテンションよりも
さらにテンションが上がった驚きを見せた。
エビスじいちゃん「そうじゃよ!」
日葵の母「やっぱりそうですか…」
日葵の母「これはいただけませんよ~」
予想通り日葵の母の反応も遠慮しがちである。
本来ならお金で購入しなければいけないお菓子なので無償で受け取れないのである。
エビスじいちゃんが持ってきた差し入れのお菓子は駄菓子屋のものであり
助けられてばかりの日葵の母には気まずいものでもあった。
エビスじいちゃん「なんじゃ~そんな悲しいこと言わんでいいんだぞ。」
エビスじいちゃん「遠慮するでない、ほれ!」
バスケットの中のお菓子からエビスじいちゃんはチョコレートを取り出した。
チョコレートの原料のカカオには鉄分が含まれているため良いチョイスである。
しかもナッツ入りであり、ナッツにも多く鉄分が含まれている。
バスケットの中に詰められたお菓子の中から取り出したがちょうど上の方にあって
それを無意識に取ったに過ぎないがナッツ入りのチョコレートは日葵の母にとっては最適解であり
今後の貧血対策にぴったりのお菓子だ。
日葵の母「ですが…」
こんな状態では素直に受け取れないかもしれない。
しかしご厚意あっての差し入れのため受け取らないのも失礼である。
エビスじいちゃんのご厚意に嬉しく思うが素直に受け止めきれず困惑する日野親子を見兼ね丹下先生が助けに入る。
丹下先生「でしたらそのお菓子私が買います」
日葵「え!?先生!?」
日葵の母「それは困ります~丹下先生!」
丹下先生が助けに入るもそれはエビスじいちゃんの差し入れのお菓子を買うことであり
さらに日野親子は困惑してしまう。
エビスじいちゃんでお菓子や飲み物を購入した経験がある丹下先生だが
支援する立場でありたいためこれは苦肉の策かもしれない。
丹下先生「こうなってしまっては店長を止めることはできないのかもしれません」
日葵の母「はい…ですよね…」
部下を労いよく奢ろうとするエビスじいちゃん(星川店長)を見てきて
彼のことをよく知る日葵の母であるが、丹下先生の発言にはどこか腑に落ちるものがあった。
日葵の母もエビスじいちゃんに恩返しがしたいのである決心をする。
日葵の母「ありがとうございます。丹下先生」
日葵の母「星川店長、せっかくの素敵なお菓子でありますが大変恐縮ですが」
日葵の母「そのお菓子全て購入させていただきます!」
エビスじいちゃん「え!なっなんと!」
差し入れのお菓子を無償で受け取れない日葵の母は、お金を出して全て購入することに踏み切る。
エビスじいちゃん「いや~わしのほんの気持ちみたいなもんじゃ、素直に受け取ってくれんか?」
日葵の母「わかりました。でしたら、後日娘と店長の駄菓子屋に行きますので」
日葵の母「お菓子全部買い占めます!」
エビスじいちゃん「うわ~お!」
日葵「うん!いいかも!」
丹下先生はこのやり取りに苦笑いしながらこの先にどうなるかを見守った。
今度はエビスじいちゃんが困惑してしまうが、日葵が1回目の来店でお菓子を全てお菓子を買い占めるほどだったので
日野親子はとても太っ腹である。
お菓子を買い占められるのは嬉しいがお菓子は子どもたちのものでありみんなものであるため
在庫がなくなってしまうのは困ることで仕入れをするのも大変になる。
エビスじいちゃん「うぬぅ~全部はよそう…確かに一応これは駄菓子屋のお菓子ではあるからのう…」
今の発言やエビスじいちゃんの気持ちからどうやらこれは商売戦略ではなく本当の真心だったようだ。
しかしこのような状況を作り出しお菓子が買い占めれられそうになるのだからエビスじいちゃんはある意味商売上手なのだ。
エビスじいちゃん「どれか好きなのを1つ…」
日葵の母「わかりました、ではこれをいただきます」
受け取ったのはエビスじいちゃんが最初に出したナッツの入りのチョコレートだ。
今回は素直にお菓子1つ受け取ったが日野親子は後日、エビスじいちゃんの駄菓子屋エビスに来店することを誓うのであった。
母は今日1日この遊凪恵病院で過ごさなければいけないがまだ小さい娘の日葵を一人、家で過ごさせるのは難しい。
日葵の母「娘を一人にするわけにはいきませんよね…」
丹下先生「ああ…どうしましょうかね…」
今日1日、日葵の面倒をどうするのかそれが一番の悩みになるだろう。
その時またエビスじいちゃんが動き出した。
エビスじいちゃん「じゃったら日葵ちゃん!今日は1日わしの家で過ごさんか?」
日葵と母と丹下先生「えーーーーー!?」
またしてもエビスじいちゃんの行動に驚かされるばかりだが果たしてどうなるのだろうか。
続く