長ズボンのほうがいい

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暑い夏の時期に半ズボンか長ズボンのどちらを履くかと言われたら断然自分は長ズボンを履く。
自分は暑い時期でも長ズボンを履くし普段、ロングジーンズを履いている。
家では寝間着やパジャマの時は暑い日だとズボンを捲くって半ズボンみたいにすることもあるが基本は長ズボンである。
暑い時期でも長ズボンを履く理由は直射日光による肌のダメージを防ぎ蚊などの虫刺され対策にもなるからだ。
付け足せば転んだ時に直接地面に肌が擦れて怪我するのも防いでくれる。
あと個人的に足を露出したくないのも理由だ。
小学生の頃の体育の授業は寒い冬の時期は例外として体操服で半袖半ズボンが原則だった。
よく先生が決まり事のように体育の時間は半袖半ズボンと言っていた。
もう自分は子どもの時から半ズボンを履くのに抵抗があり肌の露出するのが苦手だった。
そして何よりも当時自分が通っていた小学校の体操服のデザインがダサかったのが一番の原因の一つだ。
その上、半ズボンを履いて足を露出してしまうのだから運動神経がない自分にとってさらにカッコ悪く見えた。
カッコいいとか言われてもなんだか馬鹿にされているみたいだった。
高学年くらいになって思春期を迎えた自分はあの半袖半ズボンでさらにダサい体操服を着ることにものすごい不快感があった。
我慢して着ていたが、自分が体操服の半ズボンを正直履きたくないという話を
言った覚えがないはずなのになぜが先生の耳にいったいどこから入ったのかわからないが
先生になぜ半袖半ズボンを着ないのかと問われたことがあった。
当時の自分は体操服のデザインがダサいのが理由だったがそれを言ってしまうと
きっと先生に怒られそうだったのでズボンのポケットのちり紙やハンカチが落ちるとか意味不明な理由を言っていた。
実は今だから言えることだがダサい体操服を着ることよりも足を露出することに抵抗感があって
なぜ半ズボンを履きたくないのかという理由を当時の自分では言語化できなかったのである。
つまり体操服がダサいから半ズボンを履きたくないのではなく足を露出したくなかったのだ。
現在でも知能は低い方だが語彙力が乏しかった子どもの頃の自分は「足を露出するのに抵抗がある」という言葉が思い付かなかったのだ。
今ならその主張もでき序盤に言った長ズボンを履くことのメリットも含め
外国では肌を露出することはタブーとされる文化的風習もあるためデリケートな内容になるがそれを持ち出し
論理武装を兼ね備えれば少しは状況が変わっていたのかもしれない。
自分は男なのだがすね毛は見せたくないし、すね毛を見せるのはだらしがないし汚そうに見えてしまう。
ファッションセンスは皆無だが自分は相手にどう見られているかは気にするタイプなのである。
もし自分が女性で可愛いくて自慢できるほどのスタイルが良ければ
ミニスカートを履いてきれいな足を存分に出してやりたいところではある。
半ズボンなんてありえないと思ってしまう自分だが父は暑い夏の時期になると半ズボンを履いている。
学生時代でも衣替えの時期ですら制服のズボンはロングなのに父は足まで衣替えをするのである。
父が長ズボンではなく半ズボンを履く理由は暑いからという単純な理由だけである。
父はよく蚊に刺さされ、半ズボンだから足の方にも刺され、しまいにお尻も刺されている。
つい先日、父は変な虫に刺されて小さな赤い腫れができていたそうだ。
それでも懲りずに半ズボンを履く父は学習能力も蚊に吸われていた。
街中を歩いている際、すれ違う男性のほとんどは長ズボンを履いている人ばかりで
父みたいに半ズボンで足を露出する男性は百人に一人か二人程度である。
時と場合にもよるがリラックスしたい場合は完全なプライベートの時とかには半ズボンもいいだろうが
女性はともかく男性は足を露出してすね毛を見せるのはあまりよろしくないと感じる。
クールビズの期間でもビジネスシーンに置いては清潔感が大事なので
長ズボンまたはロングパンツを着用するのが基本ではないだろうか。





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