狸の嫁入りかと思っていた
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先週の(2026年)のお盆休みは雨が降ったり止んだりで不安定だった。
太陽というかお日様が出ているのに雨が降っている光景はなんだかおかしく見えてしまうが
このことを「天気雨」と呼ばれる気象現象だが別名「狐の嫁入り」と呼ばれている。
よく父はこんな天気の日は狐の嫁入りだと言っていた。
日が出ていて雨が降っている時は自分もそう呟いて言っていたがなぜか狸の嫁入りだと言っていた。
冒頭で言っていたが実は最近まで、狐の嫁入りではなく狸の嫁入りと思っていて
スマホで何気なく「狸の嫁入り」と検索したらどうやらそれは「天気雪」のことらしく
「天気雨」が狐の方だったので今まで勘違いしていたのが恥ずかしい。
しかしなぜ狐なのかについては知らなかったので調べると
昔、狐には化かす力があると言い伝えれていたため晴れているのに雨が降っているという現象が
予想外のことが突然起きて、何が何だかわけが分からず呆気にとられるという意味の
狐につままれるからかけられて狐の嫁入りとなったそうである。
狐の嫁入りについて理解した上で、雨が降ったり止んだり晴れたりいろいろ空が忙しく
外出するタイミングを掴めなくなってしまうのは頭を悩ませるところではあるが
悪いことばかりではなく空気中の細かい水滴に太陽の光が当たり反射することで虹が見えるようになるので
最も虹が見やすい絶好のチャンスなのである。
まさに狐の新郎新婦を祝福するかのようだ。
ちょっと画質は良くないが天気雨の日に撮った虹の写真である。

昔の言い伝えで狸も狐と同じく別のものに化ける力があり狸に化かされるという表現もある。
おそらくそれで自分は天気雨の時に狸の嫁入りと誤解してしまったと思う。
ずる賢い者同士がだまし合う意味で狐と狸の化かし合いという意味もある。
狐と狸はどこかライバル関係があるような動物だと思われる。
それを顕著に表しているのが東洋水産株式会社のマルちゃんの赤いきつねと緑のたぬきなのではないだろうか。
赤いきつねは平手打ちのうどんで、大きな油揚げがとても甘くておいしい。
油揚げが使われている理由は狐の稲荷という意味合いで使われているのだろう。
一方で緑のたぬきはそばと出汁が染みついた天ぷらがとてもおいしいが
出汁を浸しすぎると天ぷらは崩れやすい。
なぜ天ぷらはたぬきなのか、その理由は、天ぷらの具(タネ)がない揚げ玉を使うことから
タネ抜きと呼ぶそこから狸になったのである。
狸の嫁入りと言っていた自分ではあるが赤いきつねと緑のたぬきどっちもおいしいけど
どっちが好きかと言われたら赤いきつねが好きである。
出汁が浸った時でも天ぷらみたいに崩れることなくおいしく食べられる油揚げが良いのだ。
みんなは赤いきつねか緑のたぬきがどっちが好きだろうか。